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11月
12日
2018

松江藩出前講座「ちゃのゆの学校」

不昧公200年祭記念事業として、出前講座「ちゃのゆの学校」が2018年5月にスタートしています。

堀川遊覧船で茶道の楽しさに目覚めたばかりの私。

松江女子として茶道、茶の湯文化をマスターしたく参加してみました。

一人500円(抹茶、和菓子代のみ)の費用で、主に茶道未経験者の5名以上20名以下の人数が集まれば、出前講座は応募可能です。

今回は津田公民館の和室を借りての開催となりました。(公民館使用料は600円でした。)

講師は裏千家の田平宗青先生、目次宗輝先生です。

和室の一角を床の間に見立て、ホトトギスの花を飾っていただきました。

和室に飾るのはとげのない、香りの強くない日本の野山に咲いている花を飾るとか。

素敵な茶室の出来あがりです。

部屋の中はお香の良い香りで一杯です!

講座の内容は生徒達我々の希望を聞いて先生と一緒に決めていきます。出前講座ならではですね。

松江の茶道について知りたい、作法を学びたい、という我々のリクエストに応えていただきました。

今日の和菓子は彩雲堂のもの。和菓子は生菓子の場合、半分に切って右から一口大に切っていただくそうです。しっとりとして美味しゅうこざいました。
抹茶は松江大茶会で使用したもの今回特別に出していただきました。美味の一言です。


茶筅は下に向けて真っ直ぐに手首の力を抜いて軽く振ります。

言われた通りにやってみたら泡が細かくなりました!

曖昧にしか分かっていなかった作法をじっくりと教えてもらうことができました!

茶碗は時計回りに2回 回して1口(一咄と言うのだとか)啜ります。

最後は茶碗を傾けて大きく啜ります。

音を出してはいけないイメージだったので、お茶は啜るものだということにビックリ!

飲み終わったら再度茶碗を2回反対回りに戻してから置きます。

今回は1歳の双子ちゃんに7カ月の赤ちゃんも参加。

扇子を前に置いて礼をするというのは、結界を作り、部屋の敷居を作る意味があるそうです。

部屋の外から挨拶することで、相手を立て、自分をへりくだるんですね。

これがまさに、茶の湯の精神です。

正座をしての真の礼とは手のひらを全部床に付けるそうです。

三指は簡略だったのか(!)と目からウロコです。

 

この出前講座は少しでも若い世代に茶の湯に興味を持ってもらい、後継者育成の為に作られたのだとか。

今回の講座を体験して、茶の湯は自分をへりくだり、相手を立てる素敵な文化で、全ての所作にその精神、意味づけがあることを知りました。

終わった頃には茶の湯が身近なものになりました!少しは大人の松江女子に近づけたかしら?

ワンコインの500円(和菓子、抹茶代)で自分達流に茶の湯を学んでみませんか?

下記URLから応募の申請書類等がダウンロードできます。

【募集】出前講座「松江藩ちゃのゆの学校」の実施について

<お問い合わせ先>

不昧公200年祭記念事業推進委員会 事務局(松江市観光文化課内)

〒690-8540 島根県松江市末次町86

TEL: 0852-55-5293/FAX: 0852-55-5634

 

以上、菊池がお伝えしました♪

(取材年月日 2018年10月24日)

 

企画 半田

取材協力隊 布施、人見、内田、吉川、菊池


松江市ウィメンズプロジェクト

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